●姫谷焼

伊万里、九谷焼とともに日本の初期色絵磁器として知られる姫谷焼の窯跡は、福山市の中心部から約23㎞北西の標高415㍍ほどの山間部に位置しています。この窯跡は昭和12年5月28日付で、県史跡に指定されており、今までに四回の発掘調査がなされている。製品では、白磁・染付・素焼品が大半をしめ、白磁では中皿、碗、鉢、蓋物など、染付では中皿と大皿、碗、鉢などの器種があり、文様は花鳥山水の描かれたものが多い。中には上絵付を意識したものもあり、紅葉文には伝世品の色絵と照合できるものもあります。

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