備前焼

日本国の六古窯といわれている瀬戸・常滑・信楽・丹波・越前・備前のなかでも、もっとも古い窯です。
平安時代の須恵器から発展し、鎌倉時代初期には還元焔焼成による焼き締め陶が焼かれました。
鎌倉時代後期には酸化焔焼成による現在の茶褐色の陶器が焼かれました。当は水瓶や擂鉢など実用本位のものであり、「落としても壊れない」と評判が良かったそうです。
この当時の作品は「古備前」と呼ばれ珍重される。

室町時代から桃山時代にかけて茶道の発展とともに茶陶としての人気が高まりましたが、安価で大量生産が可能な磁器の登場が一因となって、江戸時代には茶道の衰退とともに衰えました。
備前焼は再び水瓶や擂鉢、酒徳利など実用品の生産に戻って、この当時のものは近郷の旧家にかなりの数が残っています。

明治・大正に入ってもその傾向は変わらなかったが、昭和に入り金重陶陽らが桃山陶への回帰をはかり芸術性を高めて人気を復興さえ、陶陽はもちろんのこと弟子達の中からも人間国宝を輩出し、備前焼の人気は不動のものとなりました。

話は変わりますが、受験生の皆さんは、いよいよ最終追い込みの時期。クリスマス、正月も関係なしのラストスパートですね。
出口汪さんの論理エンジンで国語のレベルアップを図っている受験生の皆さんは、基礎がしっかりできている分、他の教科の勉強にも役立っているのではないでしょうか。

家庭教師や進学塾を利用している人たちは冬期講習や模試で大忙しですね。
高校受験や大学受験というのは人生の中でそう多く経験できるものではありません。これほどまでに一つのことに集中して情熱を注げる体験はそう多くはありません。
焼物で言うところの「焼き」にあたる部分だと思うので、中途半端な温度で焼くのではなく、高温で焼くことができるよう頑張ってください。

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